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[C33]

その後はインデックスと上条当麻に助けられる
  • 2015-01-05
  • 投稿者 : NAKATA
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とある科学の彫像電池

こんばんは、葛です。とある科学の超電磁砲二期がいよいよ始まりますね。一期が非常に面白かったので期待してます。
とあるシリーズ自体には相当乗り遅れてしまっていて、超電磁砲のアニメ以外にはほとんど観られていません。禁書目録は原作もアニメも入り込めないでいたらいつの間にか話が追い付けそうにないほど進んでいました。
超電磁砲で好きなキャラは木山先生です。ダントツです。


とある科学の超電磁砲 DVD_SET1とある科学の超電磁砲 DVD_SET1
(2013/04/24)
不明

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今日はタイトルからも分かる通り、超電磁砲の金属化(電池化)をメインに書きました。凍結と石化もあります。
時系列は、アニメ一期終了後くらいを想定してます。これから二期をやると言うのにBAD直行固めエンドなので原作崩壊にご注意ください。
固まるのは御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子、木山春生、固法美偉+大量固めです。


R-18Gなので、苦手な方や固めフェチ以外の方は避けてください。

了解して頂いた方は、続きからどうぞ。






学園都市を騒がせたポルターガイスト事件が一段落して、解決の立役者となった御坂美琴たちの生活もひとまず落ち着きを取り戻していた。美琴はいつもの通り、白井黒子や初春飾利たちが所属する風紀委員(ジャッジメント)の本部に佐天涙子と共に入り浸っていた。
「レベルアッパーといいポルターガイストといい、どうしてお姉様の周りにはこう、ろくでもない事件ばかり起こるのでしょう……黒子は身が持ちません」
「そんなのこっちが聴きたいわよ。まー当面の親玉はいなくなったわけだし、黒子も随分無理してたからね。少しゆっくりすればいいんじゃない?」
「なんとっ……!?お姉様がこの私を労って下さるなんて……あ~遂に私の昔日の思いが叶えられる日が来たんですわね!私はお姉様ならいつだってウエルカムですのよさあその滑らかな肢体を私の胸に滑り込ませてゴハォ!」
黒子の胸に美琴の蹴りが炸裂する。
「……あんたを心配したあたしが馬鹿だったわ」
「あのー」
「あ、ごめんね佐天さん。何?」
「初春、来てません?」
「初春なら先ほどパトロールに向かった筈ですわよ」
「あ、生きてた」
「……確かにこの時間、いつもなら定時連絡が入っても良さそうな頃ですわね」
ピリリリリ
「タイミングよく鳴ったわね。でも何であたし?はいはーい」
しかし、美琴の携帯を鳴らした電話は初春からの連絡ではなかった。
「突然すまない……今、一人か……?」
「その声は……木山先生!?今はジャッジメントの本部にいますが」
「ああ、木山春生だ。すると周りに居るのはあの子たちか……それならいい……至急話しておきたいことがあってな……少し番号を拝借させて貰ったよ……」
木山春生は少し前に起きたレベルアッパー事件を引き起こした張本人であると同時に、ついこの前のポルターガイスト事件を美琴と共に解決した立役者でもある。気怠い雰囲気の妙齢の女性で、いつも白衣を身に付け目にクマを浮かべていた。研究者であると同時にややずれた所もあり、暑くなると所構わず脱ぐ癖は学園都市の脱ぎ女として半ば都市伝説化している。お冷のお代わりをする様にさらっと電話番号をジャックして美琴に電話をかけて来たらしい。
「実はな……ここ数日で能力者の女性が立て続けに姿を消している……レベルも1から4まで見境が無く連絡が取れないそうだ……君たちの間で何か心当たりはないかと思ってな……」
「そういう話は聴いていないけれど……ちょっと待って、そんな行方不明なんてあったらジャッジメントに通達が無い筈は無いじゃない」
「それを確かめたいと思ってな……やはりそうか……とにかく能力者が急激に行方不明になっているのは事実だ……君はレベル5だから危険度は下がると思うが、くれぐれも気を付けるように……ジャッジメントのお友達にも伝えてくれ、私ももう少し調べてみる……」
「あ、ちょっと!」
電話は向こうから切られてしまった。折り返そうにも、木山先生の番号は知らない。
「一体なんでしたの?尋常ならざるご様子でしたが」
「木山先生からだったわ。能力者の女性が連続で行方不明になってるからジャッジメントに伝えてくれって……黒子、ここ数日でそんな事件の連絡あった?」
「ございませんわね……木山というとあの木山春生でしょう?また何か企んでいるのでは……」
二人の話を佐天は青ざめながら聴いていた。
「ねえどうしよう……初春が……電話に出ないの……」
その一言で美琴と黒子にも緊張が走る。パトロールの定時連絡もまだ無い。今の話を聴けば、あの真面目な初春が連絡を忘れた可能性よりも事件に巻き込まれている可能性を疑うべきだ。
「佐天さん!至急、固法先輩に連絡を取って下さい。私はこれからお姉様と初春を探しに行きます。お姉様、よろしいですわね」
「わかった、行くわよ黒子!」
美琴と黒子は二手に分かれ、連絡の途絶えた初春と謎の行方不明者の捜索に出発した。


研究室から美琴に電話していた木山先生は、話を終えると再び目の前のパソコン画面に視線を戻した。
「ジャッジメントが知らないという事は、犯人がいると仮定した場合、情報を操作・隠蔽できる立場にあると考えられるだろう……そんな事ができるのは…………それにしても……今日は寒いな……まだ夏も終わったばかりだというのに…………待て、この私が寒い?……まさか!?」
キーボードを叩く手が緩慢になっている事に気付く。それ以前に、この異常な寒さは自然の物ではなかった。研究室ごと、急速に冷却されているのだ。木山先生は、自分の身体がパキリパキリと音を立てて凍り付いている事に気が付いてしまった。
「まさかもう気づかれて……さっきの会話が聴かれていたのか……!?いけない……あの子たちが……!」
木山先生は研究室の全ての物と共に真っ白に凍り付いた。座ってキーボードを叩いた姿勢のまま身体を凍り付かせている。彼女が動きを完全に止めた後も、研究室には引き続き冷気が注がれ、より硬く冷たく氷に閉じ込められていった。


美琴が黒子と二手に分かれて捜索を始めてから既に1時間以上が経過した。しかし、依然として初春の消息は掴めない。そんな中、黒子からの着信が入った。
「黒子!いま何処にいるの?」
「……よく聴いてくださいお姉様……発電所の地下に研究施設を発見致しました……恐らくこれが行方不明者の……私も急いで増援を呼びますので……絶対に一人で来てはいけま……ザーーーーーーーーーーー」
「黒子?ちょっと、聴こえない!黒子?黒子!」
電話が途絶えた。すぐにでも黒子に危険が迫っている事は間違いない。美琴はかろうじて聴き取れた発電所の地下という情報を元に駆けつけていった。


「なによ……これ……」
地下研究所を訪れた美琴を待っていたのは信じられない光景だった。行方不明の女性たちは変わり果てた姿でここに閉じ込められていた。全員がその身を金属に変えられ、苦悶の表情で固まっていた。衣服も取り除かれ、裸で口と尻から電極を差し込まれている女性が地下にずらりと繋がれているその様は凄惨の極みだった。
美琴が地下室に入ると、超電磁砲の能力に反応して静電気が走った。
「電気が通ってる……人の身体に……皆金属に変えられてるんだ……」
半ば呆然としながら奥にある彫像まで調べていくと、見知った顔が視界に入った。
「黒子!初春さん!!!」
今日いなくなったばかりの二人も、既に金属化され電気が流れる裸像となっていた。黒子は金に、初春は銅になっていた。暗闇の中でも反射と電気の光で怪しく輝く裸像はいっそ前衛芸術と言われた方が幾分納得できる気がした。
ふと、美坂の背後から気配がした。
「誰!?」
「不躾な泥棒に答える必要は無いと思うがね。一応木原幻生と名乗っているよ」
暗闇から表情の読めない老人が姿を現した。この異様な場において冷静でいられる様は、一層不気味だった。
「アンタがこの最低の仕掛けを作った張本人って訳ね。木原って事は、この前の事件とも関係大有りでしょう。問答無用でぶっ飛ばしたい所だけど、後学の為に一応何でこんな事してるのか教えてくれる?」
「別に君に理解できるとは思っていないよ。でも簡単に言うと電気不足。学園都市はただでさえ電気を喰うのにこの所、事故や停電の頻発で研究もままならない。丁度能力者のエネルギーを電力として転換させる実験が進んでいたからね。この機会に実用化を目指して運用を始めたという訳だ。材質による伝導率の違いや能力値と発電量の関係性など、研究するべき課題は山積みだ。素体は女を使った方が効率が良い事は分かっているんだが、どうも思うように進まない」
「そう……言ってる事はひとっつも理解できないけど、確実に分かったことがあるわ」
美琴はポケットから超電磁砲能力を起動させるためのコインを取り出すと、木原に照準を合わせていた。
「アンタは消えるべきだってね!」
周囲の電撃がコインに集積する。発電所の全ての電力を集めて辺りを焼く尽すほどの電撃が木原に向かって伸びていく……筈だった。
美琴が能力でコントロールしている筈の電撃が、美琴自身に逆流していた。
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ
「きゃぁあああああああああああああああああああ」
「能力者のエネルギーを転換させると言ったでしょう。この場所では全ての能力が自分に逆流する……そうか、君がレベル5の超電磁砲か。これは面白い、是非ともそのまま学園都市の電力供給源になって下さい」
「ああああぁぁっな、なにをひっへ……」
美琴は自分の能力だけではなく、周囲に集まっていた電力を浴びても焼け飛んではいなかった。発電所に反射された能力を浴びて、その前身を銀の塊に変えられていた。木原は美琴が銀の像に変わったのを見て、地下室から出て行った。美琴自身は電撃を浴び続けて、自身が彫像に変わっていく事に気づく余裕も無かった。電撃の雨が上がった時、全身を銀に染め上げた美琴の彫像がそこにあった。服は焼け落ち、既に電気をその身体に貯蔵していた。身体の芯まで銀になってしまった美琴の意識もやがて闇に沈んだ。発電所は美琴が完全に固まったことを確認すると、自動的に床から機械で新たな電源を取り込むべく、大きく開いた口と尻にコードを刺した。

美琴が電池の彫像に変えられたまさにその時、二人の消息を追ってきた佐天涙子とジャッジメントの固法美偉が地下研究室に迷い込んだ。
「初春!美坂さん!白井さん!どこにいるのー!」
「ねえちょっと……ここ、おかしいんじゃない……?」
「え?うわあぁああっ!」
部外者を彫像に変える発電所に踏み入った二人は、そのまま取り込まれて固められてしまった。佐天はアルミニウム合金の彫像に、固法は鉄の像に変えられた。


多くの能力者を取り込んだ事で、発電所の電力供給は飛躍的に安定した。中でも電気を扱うレベル5能力者の御坂美琴を電池化した事は大きい。美琴が電池化してから発電量は2倍以上に跳ね上がった。
踏み入った能力者のエネルギーを逆流させて金属化の電流を流す仕組みのため、固まった女性たちは皆電撃を受けて手足を広げ口を開けた苦悶の表情で固まっている。レベル0能力者の佐天涙子が固まってしまったのはすぐ傍の固法先輩への金属化電流を共に浴びてしまったせいだ。固まった際の金属が一定でないのが、能力の強さとどのような関係にあるのかはまだ解明が進んでいなかった。
美琴、黒子、初春、固法を始めとする多くの能力者の女性は、完全に施設と一体化して発電を続けている。佐天は能力から発電できる電気がほぼ無かったために、固まったまま冷却室に放り込まれ金属化したまま凍り付いていた。彼女を始めとする何人かの巻き込まれた無能力者たちは、同じように冷却ファンの代わりになって発電所の加熱時に送り込まれていた。
自分の研究室ごと凍結し、氷の塊になっていた木山先生もその後この発電所で更に固められた。事前にに凍結していたためか、それとも複数の能力を科学で操る彼女の特質のためか、電撃を浴びた際に金属化せず石化してしまった。流石に石の塊に電気は通せないため、そのままの姿で新しい放電の耐久実験に使われており、共に石になった白衣もストッキングも既にぼろぼろである。


美琴たちの彫像電池化により、学園都市は更なる発展と実験を重ねている。彼女たちが固まっている現状を一般人は知る由もなく、今日もその恩恵を受け続けるのだった。






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Author:葛
石化や凍結等を扱った固めSSを書いて投稿しています。
月姫リメイクとFLOWERS秋篇が今の生きる希望です。
琥珀さんとエイラ・イルマタル・ユーティライネンを石化する事にかけては誰にも負けません。

固め以外にもアニメとゲームと映画とクラシックなどが好きです。
装甲悪鬼村正 二〇〇九年一〇月三〇日、喜劇の幕が上がる。
折角だから装甲悪鬼村正をやりましょう。

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