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[C11]

えーと・・・ツボ過ぎて何も言えません・・・

とりあえずプレゼント
http://youtu.be/jMiid7mx5Ko
2:00~が本番です。
  • 2012-10-11
  • 投稿者 : かな
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[C12]

かなさん ありがとうございます!
私もプレゼントが最高にツボでした。
池ポチャ凍結はロマンですね。
  • 2012-10-11
  • 投稿者 : 葛
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カチカチ!氷の蓮池JUMP!

こんばんは、葛です。固めSS新作です。

サモンナイト3の凍結SSです。アティ先生を始めとして、いっぱい固めます。
まだクリアしてないんですよサモンナイト3。カルマルートだけクリアしてますが。

このSSの元になっているミニゲームは「あっぱれ!ハッスル蓮JUMP!」というものです。
ボタンをタイミングよく押して蓮の上を落ちないように渡ってタイムスコアを競うミニゲームです。
このミニゲームで好成績を出すことが仲間になる条件になるキャラクターがいるのですが、これあなかなかシビアで……つい凍結させてしまいました。

池に落ちて凍るネタは前からやりたかったのです。
あとミスミさま可愛い。

それでは固めフェチの方のみ、続きからSSをどうぞ。










リィンバウムのとある忘れられた島。ここでアティは子供たちの先生をやっている。もともとはベルフラウというお嬢様専任の家庭教師として雇われた身だったが、トラブルでこの島に流れて着いてからは、ここに住まうスバルやパナシェといった少年たちも含めた3人の先生となった。
教師として子供たちに様々な事を教えることももちろんのこと、時には子供たちの遊びに付き合う事もある。特にスバルとパナシェからは、よく蓮の葉渡りという遊びに誘われる。水の上に浮かぶ蓮の葉をジャンプして、落ちてしまわないように向こう岸まで渡るのだ。最初はしょっちゅう失敗してすぐずぶぬれになっていたアティだったが、近頃は慣れてきて、スバルたちとタイムを競えるほどになっていた。今では、勉強の後の息抜きとしてアティ自身楽しむ様にすらなっていた。ちなみにベルフラウは野蛮な遊びとみなしているのか、参加したことはない。

ところが、昨晩から島が急激に冷え込んでしまい、島中の池や湖が軒並み凍りついてしまった。水の上はカチカチのスケートリンクの様になっている。
「これじゃあ、今日は蓮渡りは無理ですね。どうやらこの寒さも異常気象みたいだし、大人しく部屋の中で勉強を続けましょう?」
「ええーやだよアティ先生。こんな日だからこそ面白いんじゃないか。なあ、パナシェもそう思うだろ?」
「え、いや僕は寒いし、部屋の中に居たいかな……」
小柄なやんちゃ少年スバルが、犬の獣人の少年パナシェに誘いをかける。流石に、こう寒暖差があって誰もが活発さを保てるわけではない。
「ちぇー。いいもーんだ。おれは今日も挑戦するからな!もしかしたら氷のおかげで今まで一番早くいけるかもしれないし」
「あ、スバル君!駄目。もし氷が割れたりしたら……」
「だーいじょうぶだって先生!じゃ、行ってくる!」
そう言ってスバルはぴょんぴょんと氷の上を跳ねて向こう岸まで渡っていく。律儀にも普段渡っている蓮の上を行っているあたり、彼なりの矜持があるのだろう。
「もうっ、待って!危ないから私も行きます!」
「あ、先生!」
パナシェがぼーっとしているうちに、アティもスバルの後を追って、氷の上を跳ねていった。マントやスカートをひらひらさせて、長いソックスがよく目立つ。教師モードの時だけかけている眼鏡のレンズが時々きらりと光ってまぶしかった。
「ああ、行っちゃった……」
「よかったのかしら、本当に今日池に落ちたら、ただじゃ済まないんじゃない?」
「あ、ベルフラウちゃん。いつから?」
「貴方たちが騒いでいるから、気が散って様子を見に来たのよ……先生も身軽な物ね。流石軍学校首席って所かしら……」
「え、そうなの?」
「あら知らなかったの?あの人は私の家庭教師になるために、選りすぐられてやってきた人材なんだから。この私がそんじょそこらの凡人を使用人として迎えるわけがないじゃない」
「うーん。そっかあ」
ベルフラウとパナシェが話しているうちに、スバルは既に向こう岸に付いていた。アティもその後を付いて渡っていく。あと少しだ。
しかしうかつにも、ここにいる全員が、大人と子供の体格差というものを忘れていた。


アティが三分の二ほど氷を渡った所で、辺りから妙な音が聴こえてきた。
ぴしっ ぴきぴきぴき!
「あと少しねスバル君。今日は先生も、記録更新しちゃうんだから!」
ぴきぴきぴきっぱしっ!
「先生―!氷が!氷割れてるー!?」
「え?」
アティがふと足元を見ると氷に大きな亀裂が入っていた。分厚いと思って、スバルが無事渡りきったので油断していたが、やはり大人と子供では氷にかける負担も段違いだったようで、アティがその次に踏み出した一歩で氷はバキイ!っと大きな音を立てて割れてしまった。
「えええ!?そんなちょっと!?きゃあ!つめたっ……」
バシャーン!!
「せんせえーーー!」
足下の氷が割れるとアティはその隙間に見事落っこち、極寒の池の水に全身浸かってしまった。
(つめ……た……さ……む……うごけな……い……)
「先生!?先生!?」
スバルが呼びかけるも返事がない。そして10秒ほど経ってからアティは浮かび上がってきた。
その姿は全身真っ白に凍りつき、チャームポイントの帽子もニーソックスも眼鏡も、全て氷の塊に変わっていた。池に落ちた時のポーズのまま、片足を踏み出した姿で固まっている。
「どうしよう……先生がカチンコチンになっちゃった……」
流石にやんちゃなスバルも責任を感じる。しかし、入ったら即氷結してしまう池に浮かぶ氷像アティを助ける術など思いつくはずもなかった。


「ああ、先生が凍っちゃったわ!」
「どうしよう、誰か呼んでこないと……」
対岸のベルフラウとパナシェも流石に動揺を隠せない。そこに郷の長でありスバルの母でもあるシルターンの女性、ミスミがやってきた。
「お前たち、何をしておる?遊びにしては何やら騒がしいぞ」
「ミスミさま!あの、実は……」
二人はアティがスバルの遊びに付き合ってカチンコチンの氷像になってしまった経緯を説明する。


「なるほど……スバルめ、あとできつぅくお灸をすえてやらねばならぬな。どれ、ここは私が行くとしよう」
「行けません!危険ですよ!」
「なあに、落ちなければよいのであろう?それにこのまま池に放っておかれたら先生もさぞ寒かろうて。心配ない。私もかつては鬼姫と呼ばれた身、そう簡単にやられはせぬ。それっ」
ぴし
「いっ!?」
「「あ」」
バシャアアアアン カキーン


ミスミは、最初の一歩を踏み出した所で見事に氷を踏み抜き、そのまま落ちて氷結してしまった。いつも余裕たっぷりの麗しい女性として振る舞っている分、落ちる際の驚き焦った顔がそのまま固まり氷となっている姿はなかなか見られない新鮮なものだった。
ミスミが凍った時に周囲に飛んだ冷水で傍にいたベルフラウとパナシェも巻き添えを食って氷結してしまった。全員その身体を真っ白に染めて、突然の事態に驚いて口を開けたまま固まっている。そのままバランスを崩して、二人の氷像も池の中に落っこちた。
「母上―――!?」
対岸から息子のスバルもこの珍事を見ていた。アティだけでなく、自分の母やクラス仲間まで氷像になってしまうとは流石にショックだったのだろう。つい、そのまま一歩を踏み出してしまい
「あっ!しまった!」
パリン カキーン




「全く、先生に生徒に親子そろって凍っちまうとはな。なにをやっているんだ一体」
「そんなこと言わないでよ兄貴。ミスミさまや先生たちがかわいそうじゃない」
「まあ、な。で、どうすんだ、これ」
海賊の兄妹カイルとソノラが先ほど池から引き揚げた氷像群を見る。ミスミとベルフラウとパナシェの氷像が甲板に飾ってあった。三人とも凍結時の落っこちたり、冷水を浴びた格好のまま立たされているため、いささか不恰好な立ち姿となっている。と、思ったら特に姿勢の不安定だったミスミの氷像がごとりと横倒しになった。
「あ!ミスミさま倒れた!」
「全く、無茶するもんだぜ。それで、先生と小僧はまだ釣り上げられないのか」
「ああ、うんそれなんだけどね。なんどか釣竿ひっかけて釣り上げてはみたんだけど、その度に糸が切れちゃって、もうわけわかんない方向に流されちゃった……」
「なんてこった……もう、これはこの寒気がどっか行くまで待たなきゃ無理かね」
「この三人は?召喚術や火であっためて溶かしちゃダメなの?」
「それがな、結構長い間氷の池に浸かっていたもんだから、体が芯まで氷になっているんだと。急に溶かすと却って危ないから、しばらく置いといて溶かせそうな頃を見計らって火にかけるのがいいらしい」
「大変だね……こんなに寒いのに」
「もっと大変なのは先生たちだろう。何しろまだ氷の池の中だ。どれだけ凍りきってるかわかったもんじゃない」
「うわあ……」
カイルとソノラは、そう言ってミスミたちの氷像を後にすると改めてアティの氷像たちを釣り上げに池に戻っていった。


その後アティとスバルが釣り上げられるまでに、丸一日かかった。
その頃には寒気もさりいつもの暖かい気候が戻っていたため、ミスミとベルフラウとパナシェの氷像は3日で溶かすことができたが、アティとスバルは丸一日氷の池の中でガチガチに冷やされてしまっていたため、1週間はそのまま氷像から元に戻れず船の甲板に飾られていた。
スバルはこれに懲りて、しばらく蓮の葉ジャンプ遊びを封印することになった。
アティはというと、凍った姿を丸一週間も晒していた恥ずかしさに、氷が溶けた日は一日部屋に籠って先生の役割もお休みしてしまった。
今後また氷像にならないためにも、突然の気候の変化には気を付けようと固く決心したアティ先生であった。
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2件のコメント

[C11]

えーと・・・ツボ過ぎて何も言えません・・・

とりあえずプレゼント
http://youtu.be/jMiid7mx5Ko
2:00~が本番です。
  • 2012-10-11
  • 投稿者 : かな
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かなさん ありがとうございます!
私もプレゼントが最高にツボでした。
池ポチャ凍結はロマンですね。
  • 2012-10-11
  • 投稿者 : 葛
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Author:葛
石化や凍結等を扱った固めSSを書いて投稿しています。
月姫リメイクとFLOWERS秋篇が今の生きる希望です。
琥珀さんとエイラ・イルマタル・ユーティライネンを石化する事にかけては誰にも負けません。

固め以外にもアニメとゲームと映画とクラシックなどが好きです。
装甲悪鬼村正 二〇〇九年一〇月三〇日、喜劇の幕が上がる。
折角だから装甲悪鬼村正をやりましょう。

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