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【シャリーのアトリエ】黄昏の彫像

こんばんは、葛です。久々に固めSS新作です。

先月発売したシャリーのアトリエをシャルロッテルートでクリアしました。本当に良いです。
シャルロッテに一目惚れしてシャルロッテルートで始めましたが、シャリステラも実に可愛かったので二週目が楽しみです。
シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ (通常版)シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ (通常版)
(2014/07/17)
PlayStation 3

商品詳細を見る


これで状態異常に石化さえあれば言う事無しなんですが、無いので自分で固めました。
シャリステラ、シャルロッテ、ミルカ、ユリエ、ウィルベル、エスカ、リンカ、カトラが固まります。登場するヒロインは全員固まります。石化、漬物石化、陶器化、アップルパイ化、樹木化、黄金化、クリスタル化があります。
エロありのR18固めSSなので、苦手な方は読まないで下さい。

了解して頂いた方のみ続きからどうぞ。







荒廃した砂漠の中に位置するオアシスの街ステラードは人々の交流も多く、商売人や故郷を追われ旅する者なども多かった。今世界には黄昏が訪れ、ここだけではなく世界中の大地が荒廃し砂漠化していっている。
シャリステラもまた、荒廃する故郷の水不足を救う手だてを求めて旅する娘の一人だった。
年の頃は16。族長の娘として故郷ルギオン村の民族衣装に身を包み、古代の錬金術を使って動く巨大な船で仲間と共に旅してきた。
漆黒の真珠の様に輝く黒髪と年の割に幼さの残る無垢な顔立ちはまるでよくできた人形の様に可憐だった。

そのシャリステラが今、路地裏で縛られていた。水不足の村の力になりたいと黒服の男に付いて行ったのが運の尽き。人を疑う事を知らないお姫さまも服を破られれば自分の境遇を嫌でも理解する。シャリステラの民族衣装は胸の部分だけが破られ、その平らな胸を露出させていた。
「あなたたち、こんな事をして恥ずかしくないの!?」
蚊の鳴くような細い声で悪漢たちを詰る。しかし黒服は全く動じず、ポケットから半透明な液体の入った小瓶を取り出した。
「そりゃあの、ワシらも好き好んで女子供攫ってるわけじゃあなか。ジジイ攫って高く売れるならその方が楽さね」
ぞくりとシャリステラに悪寒が走った。男は小瓶の蓋を開けると、シャリステラの口に注いでいった。
「いや、……ん、ん!むん………」
「何でも偉いもんが実験に使いたい特別な中和剤言うらしくてな、それを飲むと人間の体質が変化するらしいわいな。何でも人を石に変えたりガラスにしたりとな。今度ンはなんじゃったかのう」
「確か、乳首に刺激を与えると体が石化していくものだったはずじゃ」
「おお、そうじゃったわい。よかったのう。そのままおっぱい出しっぱなしにしときゃあ人間でいられるぞい」
シャリステラの頬は羞恥と怒りで赤く染まり声も出なかった。故郷を旅立つときにはこのような辱めを自分が受ける事など想像もしていなかった。むしろ、助けて欲しいと言えば誰かが頼みを聴いてくれるだろうとさえ考えていた。
「せっかくだから、ちょっとだけ試してみるかのう」
男がシャリステラの桜色の乳頭をつつく。
「んんんん!!」
全身に電流の様な痺れが走り、シャリステラの身体は一瞬小魚の様に飛び跳ねそうになった。乳首の先は灰色に変わり、乳房全体が石に変わっていた。
「ほほう、こりゃあ面白い」
今のシャリステラは乳首に少しでも刺激を受けると石化してしまう身体になっていた。当然衣服や下着を身につけるだけで石になってしまうので、人間として生き続けたいならシャリステラは常に上半身裸で過ごさなくてはならなかった。
それでもちょっとした風や、飛んできた葉っぱなどの刺激が乳首に触ると、それだけでシャリステラは身体に電撃が走ったようにびくっと飛び上がり、次の瞬間はごろりと石像となって地面に転がる。もはや石像になるしかなかった。
「おねがい……やめて……」
「ああ?聴こえんのう!」
男はなおも石と化した乳首を少しずつ責めていた。シャリステラの石化は既に脇の下まで進行していた。石と化したはずなのに、乳首だけは感覚が残ってシャリステラの全身に届けていた。
「やめて!お願い!」
「駄目じゃあ!」
シャリステラの嘆願もむなしく、男はそれまでこりこりと触るだけだった石化スイッチをまるでヤスリを掛けるかの様にごしごしと擦り出した。シャリステラの全身が石化していく。
「いやああああああっ…………………」
叫び声を上げ、乳首を弄りつづけられ悶えた顔のまま、シャリステラの全身は石と化した。吸い込まれるような黒髪も真珠の様な白い肌も全て無機質な灰色へと変わり果て、古風な民族衣装の淡い色合いがコントラストとなって石像を彩っていた。胸だけを肌蹴させ悩ましげな表情をして固まった彫像は、美しかった。
「よし、これなら高く売れるのう、よくやったぞ」
「今夜は祝杯じゃあ」
「馬鹿、いつでも飲んでるじゃろう」
男たちは石像になったシャリステラを藁で包んで簀巻きにしてズタ袋に入れると台車に載せて引っ張っていった。完成した戦利品共々酒場に消えて、路地裏には破られた民族衣装の切れ端だけが残った。

錬金術師の少女ミルカ・クロッツェは錬成にかけては特筆すべき才能を持っていた。中央へ留学してステラードに戻っていたが、まだ幼い風貌とは裏腹に多くの人々からの依頼を受け、淡々と仕事をこなしていた。緑色のリボンにフリルのスカートと好き透る様な金髪。深窓の美少女ともいえる外見の中で一際異彩を放つ護身用のパイルバンカー。ミルカは人と話すのは苦手だった。ぼそぼそと呟くように話す声とじとっと人を見つめるぶっきらぼうな瞳がそれを何より物語っていた。

夕刻になり午後の仕事を一段落させていたミルカは、錬成に使う釜を片付けていた。
「シャル、今日は来ないのね……」
いつもならミルカの幼馴染で親友のシャルロッテが差し入れでも持ち込んでミルカと世間話にやってくる頃合いだった。活発なシャルロッテをミルカはいつも冷たくあしらっている様にも見えるが、その実彼女との会話が今のミルカにとって最も心安らぐひとときでもあった。
ドンドン、とミルカの工房を不躾にノックする音が聴こえた。
「シャル……!」
手入れしていたパイルバンカーを傍らに置き、ミルカはいそいそとドアを開けた。
外に居たのはシャルロッテでは無かった。
「お嬢さん、お邪魔しますよ」
身の丈2メートルはあろうかという黒服を着た男が3人、ミルカを見下ろしていた。
「貴方たち、誰……っ」
「仕事を頼みたいんだが」
「お生憎、今日はもう店じまいなの。予約も埋まっているから、しばらくは無理」
「そうか、それはお生憎だ」
そう言うが早いか、黒服はミルカの工房に足を踏み入れ入り込んできた。
「ちょっと、何を」
「お嬢ちゃん、お漬物って食べた事があるかい」
「は?」
奇妙な質問に、ミルカも気の抜けた声を出す。奇しくもそれがミルカの人として発した最後の言葉になった。
ミルカの工房に踏み込んだ男たちは、そのままミルカを羽交い絞めにすると工房の奥の錬成釜に放り込んだ。
「中和剤と研磨剤は忘れていないな」
「おうよ。奮発して高い鉱石まで持ってきたわい」
「よし、やれ」
傍らにいた男が、ミルカの入った錬金釜に中和剤と研磨剤、そして稀少鉱石のオールドストーンを放り込んだ。最後に薪を入れて、錬金釜を稼働させる。
そのまま1時間が経過した。
「よし、もういいだろう」
錬金釜を開けると、中から漬物石になったミルカが転がり出てきた。材料と一緒に錬成されてしまって全身が石化しているのだ。部屋に男が押し込んできた時の驚愕の表情のまま、真っ黒でずっしりと重い、立派な漬物石と化している。狭い錬金釜の中で押し込められて、ぺたんとへたり込んだかの様に固まっているのが、重石とするには倒れ難く具合が良さそうだった。
「これで漬けた糠漬けは、さぞ美味いだろうな」
「もう大分時間が経っちまいましたぜ。早くいかにゃあならんわ」
「そうだな」
漬物石となったミルカを包んで運び出すと、工房には何も残らなかった。



人里離れた遺跡の一角に、いくつかの人影が見える。正確には人影ではなく、等身大の彫像が立ち並んでいた。
「よいしょ、よいしょ……っと。はぁ~、これだけあれば大丈夫ですね」
行商人の少女カトラが縄で石像を引き摺って運び込み、ゆっくりと時間をかけて起こしていた。石像はステラードの路地裏で石化したシャリステラだった。
「全く、これだけ集めるのには苦労しましたよ。長い付き合いだった皆さんにこのような仕打ちをするのは心苦しいですが、私にも生活と命がかかっています。わるく思わないで下さいね」
カトラは、裏の筋から頼まれて美少女の彫像を沢山集めるように言われていた。そのための人材や道具は用意されており、カトラはターゲットになりそうな知人を見つけ、それとなく引きつけるだけで良かった。
「それにしてもシャリステラさんの石像、いやらしいですね。私も何だか恥ずかしくなってきました」
乳房を露出させて石化していたシャリステラの民族衣装は、ズタ袋に入って運ばれるうちにぼろぼろと全体が破れかけていた。石像の表情と相まってより怪しさが増していた。
「まあ、こういう物ほど数寄者が買っていくと言いますしね。私にはよくわかりませんが」
シャリステラの脇には漬物石になったミルカが置かれていた。彼女はリボンや衣服共々固まっているので、シャリステラの様に衣装がぼろぼろになってしまうという事はなかった。

彼女たちの他にも、彫像となった少女たちが遺跡には多く置かれていた。
魔法使いの女性ウィルベルは、遺跡でトラップに嵌っていた所をクリスタル化されていた。もう24歳だと言うのに子供っぽい彼女の胸は実に平たい。長くピンク色だった髪や箒共々好き透るクリスタルになっていた。完全に逆さ吊りになっていた所を固められたので、スカートの中も丸見えになっている。
ウィルベルの弟子で一緒に冒険に来ていたシャルロッテは黄金像になっていた。遺跡の中でウィルベルとはぐれた所で偶然見つけた呪いの宝箱により、目を輝かせたまま全身もキラッキラに輝かせていた。師匠とは対照的なショートカットと大きなおっぱいが、宝箱を開けた時の躍動感を際立たせている。
ミルカの姉でトレジャーハンターのユリエは全身乳白色の陶器の置物にされていた。眼鏡をかけて本を読んでいた所を遠くから奇襲して陶磁器に変えたので、落ち着いた雰囲気を崩すことなく座ったまま固まっている。今の彼女に強い衝撃を与えたら砕け散ってしまうので、彫像群の中でも特に慎重に取り扱わなければならない。
街の商会で秘書をやっている女性リンカは樹木にされていた。彼女が身に付けていたスーツや眼鏡は樹皮に組み込まれ、腕は枝となって伸びていた。長く伸びた銀髪も枯れ枝の様に樹木の焦げ茶一色に染まっていた。彼女から新芽が出る事はあるのだろうか。彼女に良く似た別のリンカがこの世には存在すると言う。そのリンカがこの樹を見たらどう思うだろうか。気になる所だ。
最後は変わり種、錬金術師のエスカがアップルパイの像になっていた。遠くコルセイトの地からこのステラードへと派遣されていた彼女もまた不運にも彫像集めの標的にされてしまっていた。
リンゴはコルセイトの特産品で、アップルパイはエスカの得意料理だった。皮肉にもエスカは悪意を持った錬金術によってその身をそのままパイ化させられてしまった。パイ化したエスカが腐ってしまわない様に、すぐに芯まで冷凍されてここまで運ばれていた。パイ化した時に驚いて開けた口の中には小さな氷爆弾レヘルンが仕込まれており、エスカのパイ像が溶けそうになると自動で爆発して再冷凍されるようになっていた。

カトラはシャリー達の彫像を磨きながら依頼者を待っていた。しかし、約束の時間になってもなかなか現れない。
「おかしいですねえ。確かにこの場所で彫像を用意して待っていろと言われたはずなんですが……」
そう呟いた瞬間、シャリーの頭上で何かが爆発した。
「え?」
すぐさま灰色に染まる視界。慌てた時には既に遅い。カトラもまた騙されていた。口封じのため小型の石化爆弾で石像にされたカトラはそのまま倒れ、シャリステラの石像の傍らに転がった。
やがて全ての彫像達が回収され、方々へと散々に売られていった。


ミルカ・クロッツェでできた漬物石は田舎の豪農に買われていた。経営難から土地を手放そうとしていた農家を救ったのは石化したミルカだった。彼女で漬けた糠漬けはこの土地の名産品になり、遠く他国まで出荷される人気商品になった。その中には、ミルカの故郷ステラードも含まれている。当のミルカはその事実を知る由もなく、今日も大根を漬けている。漬物が一つ作り終われば一時的にただの石像になる事もあるが、年中糠漬けの重石になっているミルカから匂いが取れる事はなかった。

シャリステラはとある金持ちの家に買われ、居間に飾られている。破れた衣装はやがて取り払われ、素っ裸になってしまった。毎日使用人により丁寧に磨かれるシャリステラの彫像は輝きを失わず、長く愛された。完全に石と化した後も乳首への刺激が彼女へと伝わっているのかどうかは、誰も知る由もない。

黄金像となったシャルロッテはマフィアに買われ、裏社会で大きな取引がある際の通貨代わりに使われていた。宝物を喜ぶ能天気なシャルロッテの表情と裏腹に、取り扱う男たちの顔はいつも険しかった。
シャルロッテと時を近くしてクリスタル像になったウィルベルは中央のとある町に買われ、噴水を彩る彫像となった。最近クリスタル像と噴水が融合され、ウィルベルの口から水が噴き出る格好に改造されている。噴水の掃除は半年に一度しか行われない為、その華やかさと裏腹にクリスタル像の表面は薄汚れている。

エスカのアップルパイ像はお菓子屋に買われ、今もショールームで客を呼び寄せている。可愛らしい等身大の女の子を象ったアップルパイは評判を呼び、今もその店には行列が絶えない。

陶器の置物と化したユリエはと言うと、旅の行商人に買われていったがその途中で行方不明となり、未開の遺跡に埋もれてしまっていた。近年やっと調査隊が派遣されるようになったので、彼女が古代の置物として再発掘される日も近い。
樹木化したリンカは街道の傍らに植えられ、旅人を道祖神の様に見守っている。新芽は中々芽吹かなかったが、最近になってようやく頭のてっぺんから芽が出始めた。

最後に口封じのため石化させられたカトラはそのまま海の底に沈められ、二度と地上に戻る事はなかった。固まったシャリー達が石化させられた人間であることを知る者が現れる事は無く、彼女たちを固めた黒幕が表舞台に登場する事も無かった。
シャリー達の彫像はそれぞれの場所で彫像として親しまれ、月日が経過していった。その間に黄昏の進行が止まる事は無く、やがて大地は荒廃し滅んだ。
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葛

Author:葛
石化や凍結等を扱った固めSSを書いて投稿しています。
月姫リメイクとFLOWERS秋篇が今の生きる希望です。
琥珀さんとエイラ・イルマタル・ユーティライネンを石化する事にかけては誰にも負けません。

固め以外にもアニメとゲームと映画とクラシックなどが好きです。
装甲悪鬼村正 二〇〇九年一〇月三〇日、喜劇の幕が上がる。
折角だから装甲悪鬼村正をやりましょう。

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